2016年01月26日

さるすべり の あらびき

当店 金曜日限定 「粗碾き十割そば」 の

そば粉を碾いているところをご覧ください。


さるすべり の あらびき






石臼碾き手打そば 「 百日紅 」



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2016年01月19日

歌舞伎大阿闍梨

雪で家から一歩も出られないので、

こんな短編小説を読みました。

竹田真砂子  「歌舞伎大阿闍梨」


市村竹之丞は 江戸随一の人気歌舞伎役者。

きらびやかな衣装に身を包んだ イケメン。 が…

美少年も二十六歳となり、 年相応に骨太な体つきになってきた。

着物の着付けに工夫をし、体形を隠して舞台に立っていたが、

ある日 ひとりの貧しい仕立て職人に 体形の変化を見抜れてしまう。

プライド高き竹之丞は、悔し紛れに、

「明日の昼までに 体形をカバーする 裾すぼまりの小袖を縫ってこい」

と注文する。

職人が約束どおり仕立ててきた小袖は、 完璧なものだった。

着れば下半身が細くすっきりと見え、

舞台で激しく動き回ってもじゃまにならない。 

「いい腕だ。 いったい、どんな縫い方をしなさるのかねえ」 

竹之丞の問いかけに

「へえ、針と糸で縫うでがんす」

この無垢なひとことに打ちのめされ、 竹之丞は髷を落として出家する。


目には艶々みずみずしく、 口に含めば香りたち

かめばコシあり、 喉越しも良く …

「こんな美味いそば いったいどんな打ち方をするんだい」

「はい、そば粉と水で打っております」

なんの気負いも衒いもなく さらりと言ってのける

そんな そば打ち になってほしいな。

2週間後 開店5周年を迎えます。



石臼碾き手打そば 「 百日紅 」



posted by 蕎麦屋の女将 at 17:38| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年01月09日

日向ぼこ

お天気がつづき 徒歩でご来店のお客様もあって

それなりに賑わった一日でした。

土曜日限定  「玄碾きそば」  もご好評いただいております。

店主にとって なによりのお年玉です。


ところで 本日ついに とうとう あきれたことに

母が91歳の誕生日を迎えました。

先日 好天の昼下がり

姿が見えないな と思ったら

縁側で お日様を浴び 光合成してました。


瘤ひとつ 母ちんまりと 日向ぼこ



明日もまじめに営業します。

皆様のご来店をお待ちしております。



石臼碾き手打そば 「 百日紅 」



posted by 蕎麦屋の女将 at 23:11| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする