2018年08月31日

あらきそば

そば屋の修学旅行 YAMAGATA 2018 も いよいよ佳境

山形そば街道十四番店 あらきそば

手打仕る あらきそば

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そば街道の一番南にある有名店です

屋根の修繕中でした

茅葺き屋根を維持するのは大変でしょうね

茅をスパッと切った端(つま)の真新しい切り口も美しく

来客を迎えてくれます


暖簾をくぐると 囲炉裏がお出迎え

非日常の始まりです


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小さな扇風機が回っているだけですが

室内は 涼しい

茅葺き屋根のおかげでしょうか


お品書き 

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うす毛利 と むかし毛利 

そう 「板そば」のみ

創業時からの伝統「にしんの味噌煮」 なんてのもありますが

とにかく 量が多いと聞いていたので

ふたりで「うす毛利」を二枚注文

隣に座ったビジネスマンの注文は 「1.5人前で」

常連さんとみた


休日ともなると他府県ナンバーの車がびっしり

満席で なかなか入れないお店だそうですが

この日は平日とあって こんな瞬間もありました

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先ずは汁と薬味 そして香の物が出てきました

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薬味は 一味唐辛子とネギだけ

いったい どんなそばが出てくるのか

そば屋を生業とする者が

他店のそばを残すなどという非礼は許されません

はたして あらきそば の うす毛利 を

百日紅の女将に食べきることはできるのでしょうか


石臼碾き手打そば 「 百日紅 」



posted by 蕎麦屋の女将 at 23:22| Comment(0) | 蕎麦 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年08月29日

寒河江 宮川製粉

山形は寒河江の地に悠然とそびえるこの社屋

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宮川製粉 さんでございます

百日紅 が常日頃からお世話になっている 製粉会社さんです

山形に来たからには ご挨拶しなければ

気さくな社長さんから 色々とお話を伺いました

「寒晒しそば」 の話とか 「肉そば」 の話とか


むかし むかし

山形の文化「肉そば」を引っ提げて 

岐阜に店を出した人がいたそうな

でも 山形の文化は 岐阜の人たちに受け入れてもらえず

結局 店は長くは続かなかったと



社長さん 見事に訛りまくってて

この "gi・fu" 一回では聞き取れなかった

ネイティブ同士の会話ときたら もう 

かなりのリスニング能力が必要

言葉も文化 受け入れましょう 異文化


「さぐらんぼの季節に来ればよがったのにぃ〜」


はい 来年 伺いますよ




百日紅 9月の営業予定です

毎週 月曜・火曜日 は 定休日です  

また 19日(水)は 「そば屋交流会」 出席のため 休業とさせていただきます

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石臼碾き手打そば 「 百日紅 」



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posted by 蕎麦屋の女将 at 23:15| Comment(0) | 蕎麦 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年08月28日

山形の肉そば

残念ながら 時期を外してしまったので 

「天保そば」を食べることはできませんでした

まさに「幻の山形天保そば」でございました



そこで娘さんは お気に入りの 

『一寸亭(ちょっとてい)』の 肉そば を薦めてくれました

山形の「肉そば」は そば粉の割合が少なく 色も濃く 麺は太く


それはそれで 文化 ですから 否定するつもりはありません 

でも...

『一寸亭』のそばはしっかりしていて やや細め

汁は少し甘いけど 脂っこくなくて美味しい 私は好きです


ならば

鈴木製粉所 石臼館 を後にして

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さっそく 「肉そば」 を目指します


山形に「肉そば」という文化があるとは知らなかった

クルマで走っていると あっちにもこっちにも

「肉そば」の看板が立っています

山形の文化「肉そば」は ラーメン感覚のものらしい


山形市滑川の製粉所から 『一寸亭』 まで走ること約20分

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『一寸亭』のそばは 三七(勿論そば粉が七割)で 

品種は確か「出羽かおり」の夏新

水にこだわってます

肉と言うから 豚肉かと思ったら

鶏肉なので 脂があっさりしていて 美味しかったです

汁は薄口しょうゆを使った色の薄い汁

地方のそばつゆは色の濃いもの と思い込んでいたので ちょっとびっくりでした


さて 「天保そば」ですが

幻の山形天保そば保存会 のお店で

さくらんぼの季節が近づくと 食べることができます

期間限定 食数限定なので

毎年 2〜3週間で 無くなってしまうとか

来年は 是非 絶対 必ず 食べるぞ!


石臼碾き手打そば 「 百日紅 」





posted by 蕎麦屋の女将 at 20:57| Comment(0) | 蕎麦 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする