2015年09月24日

蕎麦のへそ

9月16日水曜日 第18回「そば屋交流会」は、

都内の宮本製粉さん見学会でした。

蕎麦粉専門の製粉工場を見学するのは始めて。

そば屋女将にとって 

今までとは違った刺激を受けた交流会でした。


収穫して加工する前の 「玄蕎麦」 とよばれる蕎麦の実が

「そば粉」 になるまでには、いくつもの工程があり

それらすべてを 自動制御された機械が行っています。

二階建ての大きな工場内に 人影はなく、

ただ ただ 機械の轟音が響くだけ。

当店で見なれた石臼の

数倍はあろうかという巨大な石臼が 

こっちに何十台 そっちに何十台 あっちにも何十台 

ずらりと並んで回っている様は壮観でした。

百日紅店主の毎日の手作業が 

ひどく原始的なものに思えて。


見学後のレクチャーも含め、

いかに今まで 蕎麦のことを

何も知らずにそば屋をやってきたか

実感した半日でした。


蕎麦にも「へそ」があるんですって。

蕎麦の実が茎と繋がっていたところ。

黄色い矢印が 「へそ」 です。

sobaheso.jpg



最後に試食させていただいた

「北海道摩周産 秋新そば キタワセ」

味濃く 甘く 美味しいそばでした。

営業担当の方の蕎麦打ちの腕

侮れません。

百日紅でもさっそく取り寄せ 

十割そば としてお客様に提供しました。

「 新そば 」 という言葉の響きは、

魔法の力をもっているのか。

十割のご注文が続きました。


さて、その 「新そば」 ですが …



石臼碾き手打そば 「 百日紅 」





posted by 蕎麦屋の女将 at 20:49| Comment(0) | TrackBack(0) | 蕎麦 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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