2015年12月02日

背負い水

人は、一生のうちに飲む量の水を背負って生れてくる。

その水を 「背負い水」 というのだそうです。

小説のタイトルにもなりました。

生れた時すでに寿命が決まってるってことですよね。

てぇことは、

年が明ければ91歳の母は、

かなり大量の水を背負って

生れてきたことになります。

さぞ重かったことでしょう。

あとどのくらい残っているのでしょうか。

知りたいような、知りたくないような … 。


「背負い水」 があるのなら

「背負い蕎麦」 もあるかもしれない。

そうとは知らずに食べた最後の ざるそば。

ふと見ると、空になったざるに 

「 完 」 の文字が … 。


生れた時に運命が定まっている。

「産神問答」 とよばれる昔話が日本各地に、

そして よく似た話が 世界中にあります。

お産担当の神様が出てきます。

ほとんどのお話は、

神様が決めた運命のとおりの歳に、

神様が定めたとおりの理由で亡くなります。


ひとつくらい

ハッピーエンドバージョンはないものか。

ありました。 島根県に。

蕎麦も出てきます。

そば屋の女将がちょっとアレンジした 

大団円Ver. ご紹介します。

少し省略したつもりですが、

それでもちょっと長いです。

お暇な方だけ、また明晩。

あなただけ今晩は。



石臼碾き手打そば 「 百日紅 」



posted by 蕎麦屋の女将 at 21:48| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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