2016年11月29日

華の三職

28日 川越の骨董市に行ってまいりました

歩き疲れ 川越市指定文化財となっている建物内「カフェ エレバート」にてひと休み

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やや深煎りの珈琲と 甘いガトーショコラ

そして 冷たいアイスクリームが 喉をすべり落ち

あぁ 幸せ!  と天井を見上げると  ん?

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土蔵造りの元田中家住宅

上棟式は 大正四年二月十五日かぁ  おっ?

大工 左官 鳶  

江戸時代には「華の三職」と呼ばれた男たちの名前が書いてあるじゃないですか

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百年後 自分達が手掛けた住宅が お洒落なカフェになるとは

棟梁だって 思いも及ばなかったことでしょう

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百年経っても 自分の作品が残っていて

人々の目に触れ 大切に使われている

こんな幸せなことがあるでしょうか


死ぬまでに 何でもいい

何か後世に残る 仕事をしてみたいものでございます


あぁ それにしても 

骨董市でみた 赤楽の筒茶碗

欲しかったなぁ


石臼碾き手打そば 「 百日紅 」



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2016年09月12日

はんばきぬぎ

新潟の方言で 旅を無事終えての慰労会 のことだそうです。

「 お疲れ様 」 ってね。

はんばき とは 脚絆のこと。

ほら 時代劇で旅人が脛に当てている布切れ あれです。


母は 人生という名の長いなが〜い旅を終え 

わたしは 介護という名の旅を終え 

お互いに お疲れ様

“ はんばきぬぎ ” の宵でした。


亡くなる3週間前

リオ五輪閉会式の夜 母のつぶやき


大陸の片隅で たったひとり お経をとなえてるの 淋しいねぇ

やっぱり あれかね 真言でいいのかね


さらばじゃ〜  さらばじゃ〜  って声が聞こえる

あれ 誰の声?

あっ  声がだんだん遠ざかっていく


もうすぐ死にそう まっいいか ちょうどいいや



菊の香や 主なき隙間 埋めており




posted by 蕎麦屋の女将 at 21:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年06月06日

力仕事

今日は一日 なんだか疲れてしまいました。

店は休みなのに?

はい。

朝早くから 採血だのエコーだの … 。

「深〜く息を吸ってぇ、はい止めて。 はい、楽にしてぇ。

また深〜く吸ってぇ、止めて。」

病院というところは、疲れるところでございますねぇ。


わたくし血管ムキムキなので、採血で苦労したことはございません。

看護師さんが泣いて喜ぶ血管の持ち主でございます。

「止血帯いらないわ!」 

なんて言われたこともありました。

今日もすんなり針を刺され チクリッ。

ん? 何やらすぐそばで じゅび〜っ と音がします。

みると わたくしの血潮が 真っ赤な血潮が

採血針の先から 採血管の中にほとばしっているではありませんか。

そのあまりの勢いのよさに 看護師さんが

「何か 力仕事 してらっしゃるんですか?」

えっ? チカラシゴト?

そば屋の女将、介護、どちらも力仕事には違いない。


明日は、母の通院です。 明日も疲れそう。

肉食獣となって スタミナ付けるとしましょう。



6月は、曜日 曜日 曜日 が 休業日 となります。

石臼碾き手打そば 「 百日紅 」



posted by 蕎麦屋の女将 at 22:21| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする